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INTERVIEW
INTERVIEW
JR姫路駅から徒歩3分の好立地にある姫路駅前グランツ歯科様は、短期的な治療ではなく「再発を防ぎ、長期的な健康を守る歯科医療」を理念に掲げる歯科医院です。インプラント・矯正・審美治療において海外の最新水準を取り入れ、学術的根拠に基づいた高度な技術を提供。患者さん一人ひとりに丁寧なカウンセリングを行い、オーダーメイドの診断と治療計画を重視しています。
2019年の開業以来、コロナ禍を乗り越えながら成長を遂げ、患者数は着実に増加。診療に対する真摯な姿勢は地域の方々から広く信頼を得ており、その評判は年々高まっています。今回は、院長の粟谷英信先生に、診療方針とともにホームページに対する取り組みや今後の展望についてうかがいました。
私が思い描いたのは、短期的な治療ではなく「再発を防ぎ、長期的な健康を守る歯科医療」を実現する医院です。保険診療は費用を抑えられる一方で、十分な時間や工程をかけにくく、結果として再治療につながるケースを多く見てきました。そうした経験から、治療後に悪化させないことを第一に考え、多少費用がかかっても質の高い治療を行いたいと思いました。
そのため、自由診療を“利益のため”ではなく、必要な時間と手間を確保し、確実に治すための手段として位置づけています。患者さん一人ひとりにしっかり向き合い、丁寧なカウンセリングやオーダーメイドの治療計画を通じて、再発を防ぐクオリティ重視の診療体制を整えることを目指しました。
当院の特徴は、インプラント・矯正・審美治療において、学術的根拠に基づいた高度な技術を提供している点です。治療の基準は常に海外の最新水準を参考にしており、良いものは積極的に取り入れ、世界基準の歯科医療を患者さんへ届けることを重視しています。
診療ポリシーとして掲げているのは以下の内容です。
●一時的な処置ではなく、予防や咬合バランスを踏まえた診断と継続的なフォローによる健康支援
●根本的に治療し、美しさと機能性を両立させた口腔環境の維持
●カウンセリングを重視し、患者さんごとのオーダーメイド診断・計画を提供
●世界水準の歯科治療の提供を常に追求
これらの方針はホームページを通じてもしっかりと発信しており、初めてご覧になる患者さんにも「質の高い医療を提供している」という印象を持っていただけるよう工夫しています。
2019年に開業した直後にコロナ禍が始まり、当初は患者数がかなり少ない状況でした。その後、緊急事態宣言の影響が落ち着くにつれて徐々に回復し、安定してご来院いただけるようになっています。
また、コロナによるマスク生活の広がりが矯正治療、特にマウスピース矯正(インビザライン)へのニーズを高める要因となり、この時期には矯正希望の患者さんが多く来院する傾向が見られました。
現在は月に40~50人程度の患者さんがコンスタントに来院しており、その水準を維持しています。
開業当初は、インプラント治療を中心にしたかったため、ターゲットとしては60歳以上の欠損がある患者さんなど比較的年配の方々に多く来院してほしいと考えていました。ところが実際には、20~30代の若い世代が多く来院しています。この傾向はいまも続いており、おそらくインターネットやホームページで情報を積極的に調べる世代がその年代だからだと思います。
その結果、インプラント治療よりも、マウスピース矯正(インビザライン)の需要が高くなりました。小児や60代以上の患者さんは思ったほど多くなく、想定よりご来院いただけていない状況です。今後は、ホームページの見せ方や訴求の仕方を工夫しながら、当初のターゲット層へのアプローチを強化していきたいと考えています。
伝えたい内容はすべてホームページに反映できていると思います。自由診療中心で質の高い治療を提供するという理念や姿勢は、しっかりと打ち出せました。また、他院と同質化することを避けるため、文章は可能な限り自らの言葉で執筆しました。制作過程は労力を要しましたが、その分、自身の理念や診療方針を忠実に反映でき、結果として学術的背景を持ちながらも独自性のあるページに仕上げられたと感じています。
姫路駅前グランツ歯科トップページ
最も大切なのは、ターゲット層となる患者さんに来院いただくことだと考えていました。その意味では、まだ完全には達成できていません。理想的には、チェア7台×10で月70人ほどの新規患者数を想定していました。ただし、単純な数の多さよりも、臨床的価値や治療効果の持続性といった観点を含む「質」を重視しています。そのことを加味すると、自由診療やインプラント希望の患者さんばかりが70人来ると逆に対応が難しくなるため、一定の数を確保しつつ、単価が高く、治療への理解度やモチベーションの高い患者さんに来ていただくことを目指しています。
たとえば、インプラントや欠損治療を希望する方が、ホームページで事前に情報を理解し、『治療を受けたい』という意志を持って来院してくださるケースです。初診時に長い説明や追加のコンサルティングがほとんど不要で、すでに治療方針への同意が得られているような患者さんに来ていただけることが最終的な目標です。
Instagramはスタッフの募集において効果を実感しています。応募者の多くがInstagramを見て来てくれるようになりました。求人ページだけでは伝わりにくい院内の雰囲気や人間関係を、日々の投稿を通じて自然に伝えられる点が大きいと感じています。若い世代にとってはホームページよりもInstagramの方が身近で、その媒体で見ることは安心材料になっているのだと思います。実際に「何をきっかけに応募しましたか」と聞くと、「Instagramを見ました」と答える方が多いです。
開業を手伝ってくれた歯科材料業者さんからの紹介でした。正直に言えば、いちばんの理由は「紹介だったから」です。加えて、開業準備の出だしが遅れており急いでいたため、納期に対応できそうだと感じて決めました。しっかり比較検討したというよりは、「ここなら任せられそう—じゃあお願いしよう」という流れで、納期対応が決め手のひとつでした。
全体的にスピーディーに進行し、確認やレスポンスも早かったです。大きなトラブルはありませんでしたね。診療案内などの原稿作成は正直負担でしたが、「ここは自分で書くべきところ」と割り切って対応しました。仕上がりのデザインも希望どおりで、満足しています。
私はWEBに関しては素人なので、担当の方からのアドバイスがとても心強かったです。目から鱗の提案も多く、提案力の高さを強く感じました。また、「作って終わり」ではなく、運用開始後も継続的に提案をいただけたのが良かったと感じています。
集患の施策としては、主にホームページと駅広告を行っていました。ただし、駅広告は費用が高いわりに効果を数値で測定することが難しく、「同じ費用をかけるならホームページ施策に投資した方が良いのでは」との提案をヒーローさんから受け、ホームページ主体の施策に移行しました。
実際のところ、ホームページの具体的な施策については専門的な部分が多いため、ほとんどをヒーローさんに任せています。今後さらに期待したいのは、「どの施策がどのような結果を生んだのか」を定期的に具体的な数値や事例で共有していただけることです。たとえば、「この施策でアクセスがこれだけ増加した」「この広告は効果が低かったので別の方法に切り替えましょう」といった形で、報告をいただけると投資判断がよりしやすくなり、とても助かります。現状より、より高い頻度でこうした情報共有があるとさらに安心できると感じています。
まず重視したいのは、会社の実績や信頼性です。これまでに多くの医院を支援してきた経験があれば安心できますし、規模がある程度大きい会社の方がサポート体制も整っていると感じます。新規開業の場合、「紹介」が一つのポイントになるのではないでしょうか。すでに成功している医院や信頼できる先生からの紹介であれば安心できますし、その制作会社が長く実績を積み、医院をしっかり支えてきた証にもなります。
また、自費診療の集患は、広告やWEB運用のノウハウを持ったプロに任せるのが一番だと思っています。私たち歯科医の専門はあくまで治療であり、無理に自分で取り組むよりも診療に専念した方が良い。「餅は餅屋」で、WEBは専門家にお願いするのが効率的で確実だと思います。多少WEBの知識がある方でも、実際に制作を進めるとプロに依頼した方が多くのメリットを得られます。プロならではの視点からのアドバイスや気づきがあり、結果的により良いホームページにつながります。経営者としては、細かい部分を自分で背負うより、診療に集中しつつ要所で判断するのがベストだと思います。
現在のホームページは、まだ私が構想する理想的な水準には達していません。今後は段階的に改善を進め、より完成度の高い形へと発展させていきたいと考えています。それに伴って医院の運営方針や経営戦略の方向性も進化していくと想定しています。
特に“初診”は、どんな症状(背景)を持って来院されるかが診療内容や単価に直結し、経営状態に大きな影響を及ぼします。新患の多くはホームページを通じて来院されるため、ホームページはまさに医院の“入り口”といえます。その意味では、患者さんの求める治療に合致した内容が明確に示されているホームページは、歯科医の技術に匹敵するほど重要であり、医院の方針と患者ニーズを結びつける“最初の接点”として大きな役割を担っていると感じています。
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