- ホームページに関するお問い合わせ
- 050-3645-3907
INTERVIEW
INTERVIEW
2024年4月、熊本県合志市に開院された「楓の森歯科クリニック」様。
「生涯かかりつけ型の歯科医院」と掲げる医院のキャッチコピーには、お子さんから高齢の方まで、患者さんが安心して長く通い続けられる医院にしたいといった、白濱先生の想いと覚悟が込められています。
通いやすさと信頼関係を生む「丁寧な説明」にこだわりました。診療にあたっては、特に初診時にしっかりと時間を取り、年齢や治療内容に関係なく、治療前後の写真を一眼レフで撮影・提示するなど、“説明の見える化”に取り組んでいます。
また、地域の小学生が1人で来院してもらえるように、診療内容を保護者の方と共有する「デンタルノート(歯の連絡帳)」を導入しています。お子さんと保護者の方と信頼を繋ぎ、ご家族で安心して通っていただける医院づくりを目指しています。
SNSが広く普及した今、instagramとホームページの活用は開院前から必須だと考えていました。合志市はホームページに力を入れている病院が多いのですが、当院がホームページをしっかりと仕上げることで、開業時からスタートダッシュを切れるかもしれないと思っていました。
実は当初、他の制作会社で制作を進めていましたが、条件面の縛りが多く、イメージしていたものと方向性が違うような迷いを感じていました。そうした状況の中、大学の先輩の紹介を通して出会ったのが「ヒーローイノベーション」さんでした。
ヒーローさんには「開院時から症例を掲載したい」「デザイン部分をもっとこうしてほしい」といった要望をお伝えしました。そしてその要望に対して、「こういった方法で解決していけますよ」と的確に解決策を提示してくださいました。
また事前に、合志市の他の歯科医院のホームページの強みや弱みを分析してくださっていて、「こういう風にホームページを仕上げていくと、患者さんが検索された時、先生の医院が必ず1番に出てくるようにできます!」と助言してくださいました。制作の具体的な方向性もお話いただいて、“この方にお任せしたら絶対に上手くいく“と確信しました。また、ヒーローさんが制作された他医院のホームページも拝見して、“この制作会社であれば間違いない!“と思い、ヒーローさんにお任せしようと即決しました。
当院の患者さんのターゲット層として、まずは近隣の小学校に通うお子さんと保護者(特にお母様)の方々に来ていただいて、口コミで広げていきたいと思っていました。そのため、ホームページはターゲット層に合わせた“やわらかいデザイン“の採用を考えていました。
同時に、近くの医院のホームページには「症例」を載せているところが少なかったので、症例を掲載することで、他の医院と大きな差別化になると感じていました。やはり症例は、患者さんもホームページで具体的に見たい部分です。だからこそ開院前から積極的に症例を載せていくことが当院の強みの1つになると思いました。ヒーローさんから医療広告ガイドラインに抵触しない範囲を的確にアドバイスいただきながら、症例の掲載に取り組みました。
ターゲット層に向けた“やわらかい雰囲気”は大事にしながらも、専門性を伝えるために、症例はしっかり掲載したい。ただ、それを前面に出してしまうと、やや尖った印象になってしまう。患者さんに取っ付きにくい雰囲気は与えず、“やわらかさ“とどう両立させるかをとても重視しました。その絶妙なバランスをどう取っていくのか、担当の方と何度も相談しながら慎重に進めました。自由度の高い構成を可能にするため「システムプレミアムプラン」を選択しましたが、おかげさまで医院の想いを最大限に表現できたと感じています。また、掲載する文章作成は、自身の診療スタンスを見直す機会にもなり、開院前に考えを言語化できたことは、今の診療の軸づくりにも大きく役立っています。
私も妻も“やわらかい雰囲気のホームページにしたい“という思いは共通していました。担当の方から提案いただき、近くに駅があることから地域性を活かした電車のデザインを取り入れていただいたり、色味や動物のイラストなど、細かい部分も含めて理想に近づけていただけました。とても気に入った仕上がりになりました。
ホームページ制作と同時進行で進めていた医院の内装の設計は、ホームページのデザインをかなり参考にしました。受付やキッズルームの色合い、電車のモチーフ、ドアのデザインなど、ホームページで提案いただいた要素を内装にも取り入れました。空間全体としても“やわらかい雰囲気“で統一できたのは非常によかったです。
患者さんからは「やわらかい雰囲気の歯医者さんで安心しました」といったお声をよくいただきます。「ホームページの雰囲気が良くて来ました」という方もいらっしゃって、それは本当に嬉しいですね。
自由診療のページも丁寧に読んでくださっている方が多く、インプラント治療を希望の患者さんが「ホームページで細かく見てきました」と言ってくださることもありました。
また、スタッフ募集をした際、一次公開したホームページを見て応募してくださった方が多かったです。医院の雰囲気や想いを事前にしっかりと伝えられるという点では、求人募集の面でもホームページが効果を発揮する役割が非常に大きいと実感しています。
開院前は、労務やスタッフ教育への不安がありました。また、以前の勤務先から離れた地域ということもあり、患者層や来院数が読めず、期待と不安が入り混じっていました。
しかし2ヶ月ほどで地域の傾向が見えてきて、不安は次第に軽減されました。想定外だったのは、入れ歯の患者さんが少なく、お子さんや健康意識の高い若い方が多かったことです。定期的にメンテナンスに通う方も多く、良い意味でのギャップを感じました。
患者数で言うと、最近は毎月500名近くの患者さんに来院いただいている状況です。毎月の新患数も80名前後に安定しており、ありがたいことに予約は常に2週間待ちの状態になっています。この状況を受けて、元々3台で運用していたユニットの台数を5台に増設し、スタッフも開院当初から6名増員しました。
開院するにあたり、一歯科医師として勤務していた頃には当たらなかった壁にも多くぶつかりましたが、数字の面で見ても、おかげさまで順調に右肩上がりで伸びていて安心しています。
当院では現在、保険診療が7・8割、自費診療が2・3割を占めています。自費診療はインプラントが4割、セラミックが4割、小児矯正が2割といった構成です。ユニットの増設や人員強化により、患者さん1人1人に対してさける時間もしっかり確保できるようになったので、そこから自費診療の率も少しずつ上がってきているように感じます。
つい最近もサポート担当の方にご相談させていただいたのですが、Googleのフォームを変更したり、作成中の症例の掲載など、ここからまた気を引き締めて注力したいと思っています。今後、MEO(マップエンジンの最適化)も必要になってくるので、症例や細かな部分の文章を増やしたり、医療コラムにおいて内容を充実させていきたいと考えています。
そうしたことに取り組む上でも、ヒーローさんには、いつも丁寧に対応していただいてるので大変心強いです。
制作中のコミュニケーションについても、定期的にミーティングを実施いただきながら、「こういった表現の文章を、ここに書いてください」など私の思いを汲んで本当に細かい部分も配慮していただいて、全く問題なく進みました。
制作後も「この点をもっとこうしたいです、この症例を追加させてください」といった修正や更新依頼についても、エラーなく迅速に対応してくださるので、心から信頼しています。
また、ページをどうしようとかと悩んだ時には、「他の医院ではこういう風に掲載されています」「症例をこのように掲載されている医院さんもありますよ」と、ヒーローさんが関わられてるホームページの事例を紹介してくださったり、本当に手厚いサポートに感謝しかありません。
都心・郊外問わず、医院の認知や信頼獲得において、ホームページが果たす役割はとても大きいと実感しています。かつては理想的なホームページのデザインに巡り合えず、悩んでいた時期もありましたが、ヒーローさんに出会えて、心から満足いくホームページに仕上げることができました。自分たちの想いを言葉に乗せることができて、本当に感謝しています。
患者さんや求職者の方も、ただ「新しい歯医者ができたから」という理由だけで医院を選ぶ時代ではありません。ホームページで伝わる“医院の雰囲気”や“院長の考え”が、来院や応募の大きな決め手になっていると感じます。だからこそ、医院と真摯に向き合いながら、その想いをしっかりと形にしてくれるホームページ制作会社を、じっくり選ばれることをお勧めします。
お電話でのお問い合わせ
MPクラウド(医療経営管理システム)を標準搭載
広告効果を可視化し集患をサポート
最新のホームページで
集患・増患対策を強化します