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歯科医院の運営において、患者さんとのコミュニケーションを円滑にするために、LINE活用が不可欠になっています。
スマートフォンの普及により、手軽な連絡手段を求める患者さんが増えているためです。
予約の無断キャンセル防止やリコール率の向上など、LINEは集患と業務効率化の両面で役立ちます。
一方で、正しい運用方法を知らないと、医療広告ガイドラインに違反する恐れがあるため注意が必要です。
この記事では、歯科医院がLINEを導入するメリットや具体的な活用方法、注意点を詳しく説明します。
歯科医院の魅力を高め、患者さんに選ばれ続けるための仕組みを整えましょう。
目次
歯科医院でLINEの導入が進んでいるのは、従来の連絡手段では患者さんのニーズに応えきれなくなっているためです。
厚生労働省の調査(医療施設調査)によると、全国の歯科医院数は6万6,843件(2024年2月)です。
数多くの選択肢の中から自院を選び続けてもらうためには、高度な治療技術だけでなく、「通いやすさ」や「心地よいコミュニケーション」を軸とした戦略が欠かせません。
具体的には、次のような理由で歯科医院でのLINE活用が注目されています。
このように、患者さんのライフスタイルの変化や自医院の体制に合わせた対応が求められており、LINEを導入することでこれらに対応でき、新規患者の獲得が期待できます。
LINEを導入することで、予約管理からアフターフォローまで幅広い業務をカバーできます。患者さんの利便性を高める活用法を見ていきましょう。
LINEを活用すると、予約の受付や変更ができるようになります。
24時間予約が可能になることで、休診日や夜間でも患者さんが自由に操作できるため、受診につながりやすいでしょう。
また、スタッフが電話で聞き取る手間が省け、聞き間違いも防げます。
受付業務の負担が減るため、来院している患者さんへの対応に集中できる環境が整います。
LINEを導入すると、予約日の前日に自動で通知を送れるようになります。
うっかり忘れによる無断キャンセルを防ぐことができるのです。
翌日の予約者に一斉にメッセージを送れるため、電話をかける必要がなくなり、スタッフの時間を大幅に節約できます。
事前の通知があることで、患者さんも予定を管理しやすくなり、来院率が改善します。
LINEには、治療が終わった数か月後に、検診の案内を自動で配信できる機能もあります。
ハガキを送る手間とコストを削減しつつ、再診を促すのです。
「前回の検診から3か月が経ちました。気になる症状はありませんか?」というメッセージを設定しておくと、患者さんは歯科治療への関心を高く保つことができます。
また、LINEではその場で予約ページへ飛べる強みがあります。
ホワイトニングや物販などの情報をLINEで定期的に届けることもできます。
例えば、「夏限定のホワイトニングキャンペーン」や「新しく導入した歯ブラシの紹介」など、お得な情報やお役立ち情報を画像付きで送ります。
これにより患者さんの「受けてみたい」「使ってみたい」という気持ちを刺激することで、受診につなげられるのです。
初診の患者さんに対し、来院前に問診票を入力してもらう仕組みも導入できることも魅力です。
患者さんは自宅でゆっくり回答でき、歯科医院側はその情報を電子カルテに取り込み、事前に情報を把握できます。
受付での待ち時間がなくなり、混雑を緩和できるため、患者さんの満足度を高められるでしょう。
LINEの活用で、インプラントや矯正など、治療に関する情報を定期的に配信できます。
実際に、症例写真の紹介や、よくある質問への回答を数回に分けて自動で配信している歯科医院も多くあります。
これにより、カウンセリング時に説明する時間を短縮しつつ、治療やサービスの成約率を高められるのです。
正しい知識を届けることは、患者さんの不安を解消し、信頼獲得につながります。
LINEには、簡単な質問に答えられる自動応答があるため、診療時間外でも患者さんは疑問や悩みを解決できるようになります。
具体的には、「駐車場はありますか?」「子どものフッ素塗布の費用はいくらですか?」といった質問にAIが答えます。
電話するほどではないといった内容も、チャットで回答することで、患者さんは不安を解消でき、歯科医院のスタッフは電話の対応本数を減らせることがメリットです。
LINEを活用することで、患者さんの満足度も把握できるようになります。
会計後のタイミングで、LINEを通じてアンケートを送ると、現場では言いづらい本音を吸い上げ、サービスの改善に活かすことが可能です。
不満を早期に発見することで、ネガティブなクチコミが広がる前にフォローできます。
患者さんの声を聞き、誠実に対応する姿勢がより良い歯科医院になるためには欠かせません。

LINEの導入は、ここで紹介するステップに沿って進めることが大切です。
歯科医院の規模や目的に合わせて設定し、課題の解決に取り組みましょう。
歯科医院にLINEを導入する前に、配信頻度やタイミングなどのルールを事前に決めておくことをおすすめします。
特に意識したいのが、料金プランとの兼ね合いです。
「コミュニケーションプラン」は無料で活用できますが、無料メッセージ数は月に200通までであり、追加送信もできません。
| 項目 | コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン |
| 月額固定費(税別) | 0円 | 5,000円 | 15,000円 |
| 無料メッセージ(月あたり) | 200通 | 5,000通 | 30,000通 |
| 追加メッセージ(税別) | 不可 | 不可 | ~3円/通 |
参照:LINE公式アカウント料金プラン|LINEヤフーfor Business
メッセージ配信は月1〜2回を目安にし、予約リマインドは前日の決まった時間に設定します。
有益な情報と、事務的な連絡のバランスを保つことが大切です。 患者さんにとって役立つアカウントであることを意識して運用しましょう。
運用方法を決めたら、「LINE公式アカウント」を作成してください。
「LINEビジネスID」の登録をして、作成ページで「LINE公式アカウントをはじめる」ボタンを押すと、LINEビジネスIDの登録画面が表示されます。
LINEアカウント、もしくはメールアドレスを登録することで、公式LINEアカウントを開設できます。
また、「認証済みアカウント」の申請を行うと、検索結果に表示されやすくなり、新規の患者さんにも情報をキャッチしてもらいやすくなり、信頼性が増します。
プロフィールに診療時間や業種、地図などを正しく入力すると名刺代わりにも使えるようになるため、必要な情報は漏れなく記載しておきましょう。
予約管理をより高度に行いたい場合は「Lステップ」といった拡張ツールの導入を検討してください。
標準機能だけでは難しい、詳細な自動配信やカルテ連携が可能です。
患者さんに合わせたメッセージを送りたい、あるいは予約システムと連動させたいときに有効です。
ただし、あらゆる拡張ツールを導入すると、歯科医院の規模や予算に合わず、うまく運用できないことで患者さんに必要な情報を届けられなくなる可能性があります。
そのため、運用方針に従って、歯科医院に合った方法を選ぶようにしましょう。
便利なLINEですが、医療機関としてのモラルとルールを守る必要があります。
LINE活用のリスクを事前に把握して対策を講じたうえで活用しましょう。
便利なツールですが、不適切な運用は歯科医院の信頼を損なう恐れがあります。
患者さんの視点に立ち、規約や法令を守った誠実な情報発信を心がけることが集患には欠かせません。
全ての歯科医院が一律にLINEを導入すれば良いわけではありません。
下記のような歯科医院はLINE活用に向いているといます。
一方、下記の特徴に当てはまる歯科医院には、向いていない可能性があります。
自院のスタイルに、LINEの活用が合っているか確認しましょう。
歯科医院のLINE活用について、よくある質問をQ&A形式でまとめました。
導入初期は設定や操作に慣れる時間が必要ですが、運用が定着すればスタッフの負担は軽減されます。
よくある質問を自動応答に任せることで、受付での電話対応本数を減らすことも可能です。
自動応答メッセージやキーワード応答機能を活用するのが効果的です。
患者さんからのよくある質問には、メッセージが即座に返信されるように設定しておけば、対応漏れを防げます。
また、スタッフが対応する場合は、LINE公式アカウントのチャットタグやステータス管理を活用して、チーム全体で可視化しましょう。
院内にLINE友だち募集のポスターを掲示し、QRコードをスキャンしやすい場所に配置しましょう。
また、受付での声掛けの際に「LINE登録で次回の予約が簡単になります」「定期検診の時期にお知らせが届くので便利です」と、患者さんにとってのメリットを伝えるのも有効です。

LINEは単なる連絡ツールではなく、患者さんと医院をつなぐための仕組みです。
導入により、スタッフの負担を減らしながら、患者さんの満足度と再診率を高められます。
ヒーローイノベーションでは、初期設定やリッチメニューの設定など、歯科医院の現状に合ったサポートプランを用意しています。
LINEを活用して患者さんの利便性を高めたい方や、より密なコミュニケーションを構築されたい方は、一度相談してみませんか。
時代のニーズに合わせた仕組みを整え、地域で選ばれる歯科医院を目指しましょう。
https://clinic-promotion.com/line.html
<参考サイト>

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